施工事例

宇都宮市サッカー場 JFAロングパイル人工芝公認施設67号

夏場の温度上昇抑制にクーリングシステム(ミストタイプ)採用
宇都宮市はサッカーの競技力向上のため、クレイのサッカー場をロングパイル人工芝へ改修。4月3日に竣工式が行われました。天候を気にせずオールシーズン快適に使用可能となったフィールドは今後、栃木SCの練習場としても利用されます。JFAのロングパイル人工芝ピッチ公認67号。
竣工式
  ※当社は長谷川体育渡辺建設共同企業体として施工しました。
断面図ロングパイル人工芝 JFAラボテスト合格品
ドリームターフMV2065 モノフィラメント(280μ) 
 充填材:硅砂・ゴムチップ (上部グリーンカラーチップ)
竣工前後
フィールドテスト 日本サッカー協会(JFA)指定の検査機関による厳しいフィールドテストは下地施工後3項目と竣工後7項目。
JFAラボテスト
写真左から ◆下地:平坦性・透水性    ◆衝撃吸収特性◆垂直反発高さ◆バウンド速度◆
夏の炎天下でピッチの温度を下げるクーリングシステム(ミストタイプ)設置
クーリングシステム
ミスト発生装置は炎暑時、ピッチに設置されミクロンサイズのミストを噴射
ミクロンミストは身体を濡らすことなく、蒸発散による気化熱の自然冷却効果で体感温度を低下
グラウンドに噴射されたミストの気化熱で生じる温度差により微風が生まれ温度上昇を抑制
装置は可動式で、未使用時は収納 練習中やイベントなど、幅広く活用可能
装置
ミスト発生装置 未使用時は収納
装置
※ミストはピッチセンターまで送られます
都道府県
栃木県
年代
2008年
素材
全天候
地域
栃木県宇都宮市

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