施工事例

松江工業高校のクレイグラウンド改修。情報化施工採用でより高品質な仕上り

島根県立松江工業高等学校のサッカー場、テニスコート、野球場が全面改修されリフレッシュしました。黒土混合土(混合済製品)以外の表層土は全てマシンで丁寧に攪拌混合された後、情報化施工で舗装されて、精緻で高品質な仕上がりです。
2011年8月竣工 発注者:島根県 元請:松江土建株式会社 平成24年度 島根県優良工事知事表彰 受賞
情報化施工
情報化施工
今回は砕石路盤や表層土を施工する際に、コンピューターに入力した三次元設計データをもとに施工機械を自動制御し高精度な舗装を実現しました。情報化施工を採用する事で、作業時間も短縮されその結果マシンからのCO2発生も低減します。
CCクレイ
サッカー・テニスコートに採用されたCCクレイは、杉や檜の樹皮など未使用部分を原料とした環境にやさしい改良材です。CCクレイ混合改良土は、通気性や排水・保水性に優れ、抗菌・殺菌・殺虫力なども強く、雑草も生育しにくくし、その効果が長く持続します。
テニスコート・野球場
グラウンド施工面積 24,810平米:路床/路盤(砕石C-40)100mm厚/各表層100mm厚
◆サッカー場(8,430平米 )及び テニスコート(3,158平米) 表層;混合土舗装(真砂土とCCクレイをリテラ混合)11,588平米
◆野球場13,222平米
 ◇内野;黒土混合土(混合済製品)3,462平米 ◇外野;混合土舗装(真砂土と塩化ナトリウムをリテラ混合)10,058平米
◆防球ネット;792.8m(高さ 6.0m~14.9m)  ◆その他 付帯施設等
松江工業高校グラウンド
都道府県
島根県
年代
2011年
素材
クレイ系
施工内容
CCクレイ混合改良土 情報化施工 現場プラント混合

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