工法

サンドスリット工法

グラウンドや芝舗装などの透水機能を改良。掘削による建設残土を出さない環境にやさしい工法です。

サンドスリット工法の特徴

従来の暗渠工法では、広範囲に路床面下まで掘削し透水管を敷設してから透水性の良い土で埋め戻す等の長期間に渡る経済的負担の大きい工事が行われて来ました。サンドスリット工法は、専用マシンを使用し最小限の溝状暗渠の開削と充填を同時に行うため、掘削によって発生する建設残土がでません。従来の暗渠に比べて、短時間に仕上がり経済的負担が少なく環境にもやさしい工法です。

サンドスリット工法の図
断面図(表層土から開削する場合)

※表層を新設する場合は砕石層からの開削となります

施工事例

サンドスリット工法でメッシュ状暗渠の施設完了

サンドスリット工法でメッシュ状暗渠の施設完了

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