施工事例

西浅井中学校クレイグラウンドをソアー舗装でリフレッシュ!

改修後は従来のグラウンドに比べて水はけが格段に向上
滋賀県西浅井町立中学校のクレイグラウンドは雑草も多く、水はけが悪い状態でした。そこで暗渠と砕石路盤で排水性を高め、表層は土壌安定剤(ケミカルバインダーS)を混入した雑草の生えにくいソアー舗装に改修。しっとりと落ち着いたグラウンドに生まれ変わりました。 施工面積  13,420平米
着工前~完成
ソアー舗装とはケミカルバインダー(塩化物)Sを表層材の土質に適した比率と深さに混合することによって、そして仕上げに表面散布することによって以下の効果を高め持続させます。
①防塵 ②保湿性 ③適度な土の締め固め ④防霜
ソアー舗装はグラ舗装断面図ウンド管理を容易にし、日常のお手入れも散水とローラー掛程度と軽減します。低コスト材料を使用するため、経済性の高い工法です。
  西浅井中学校の改修状況
工事の工程
10月6日にはグラウンド改修記念セレモニーが中学校の体育祭と合わせて行われました。
運動会
大学生アスリートを招いて交流も行われました(左写真)
西浅井町は琵琶湖の最北端に位置する豊かな自然に囲まれた町。学校教育にとても協力的です。
生徒数約150名の西浅井中学校は生徒活動をとおして仲間づくりをすすめることを大きな柱とし、バランスのとれた学校づくりをすすめています。
都道府県
滋賀県
年代
2007年
素材
クレイ系
地域
滋賀県西浅井町

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